こんにちは、ムーです。
現在IoT化社会になりつつありますが、世の中にIoTを活用できそうなものはどれほどあるでしょう。
タブレット、スマホ、アイウェア、スマートグラス、スイッチボットとかもですね。
日々進化するIoT機器は毎年沢山の製造メーカーが発表し、製品として販売しております。当法人の事務所も自動ロックになっており、事務所のドアを解錠する際は、ICタグを使って解錠します。(一応記録ログが残るのでIoTですけど、セキュリティ上遠隔解錠できないので、IoTではないかもしれません。)
このような情報を扱う製品が次々と生み出されている中で、やはりこのIoTの波になかなか乗れないという方もいてるのもまた事実だと考えております。このような急速デジタル化によりデジタルの扱いに長けている人、長けていない人が持つ格差をデジタル・ディバイドと言います。
いわゆる情報格差です。では、この情報格差はどのようにすれば解消できるのかを考えていきます。
- 独自で学習する。
- 社内研修を行う(参加する)
- 集合研修に参加してみよう
独自で学習する
まず結論からお話すると、デジタル・ディバイドの解消にあたり、独学はなかなか難しいと私は考えております。
その理由の一つとして、やはり「苦手意識」があるので、見たくない、触りたくないが出てくるのだろう考えています。パソコンが出来ないというのもデジタル・ディバイドの一つだと考えております。でも、意外と毎日触っていると慣れてくるもので、そのうちにエクセルが触りたいとか、ワードが触りたいとか、プログラミングやってみたいとか、少しずつ知的好奇心も出てくるものだと考えているので、もし独学される時は最初から上手になるとは考えずにパソコンを少し触ってみるからスタートしてみるのもいいかもしれません。
ちなみに私もプログラミングに苦手意識がありました。私の場合は、どうしても分からない所がでてきた時に、ちょっとしたプライドと意地で聞けなかったという経験からです。その後は、色々勉強して理解する事に努めましたが、最初から聞いておけば良かったと後悔しております。(トホホ、、、)
社内研修を行う(参加する)
次に社内研修を行ったり、参加したりという事です。このページをご覧になっている方は色々な属性の方がいらっしゃると思います。会社の経営をされている方、会社員の方、フリーランスの方、起業したばかりの方、学生の方まで幅広くご覧いただいていると思います。
社内研修となると、会社内でというイメージがあるかもしれませんが、私が考えているのはあくまで
「コミュニティー」若しくは「サークル」的に、研修を行うという事です。
そんな面倒な事をと思うかもしれませんが、研修は指導する側も受講する側もメリットがあります。
そのメリットは以下の内容になります。
- 指導する側 → より深く知識を定着する事が出来、自分の知らない部分まで新しい発見が出来る。
- 受講する側 → その事を理解している方から、自分の知らない側面で指導を受ける事が出来る。
コミュニティーやサークルとして、仲間内でお互いを切磋琢磨する事で強靭な知恵の集合体になる事が出来、より一層良いサービスを提供することが出来るからこそ、社内研修は凄く大事なものだと考えて頂けると良いと思っています。
集合研修に参加してみよう
そして、最後ですね。集合研修に参加してみるという事です。
これは、全く知らない社外の人たちと触れ合いながら研修を受ける事で、より良い刺激や影響、また違った側面での物事の見方を身に付ける事ができます。
私は集合研修が凄く嫌いで、人の話を聞くのが苦手だったのですが、昔行っていた会社から研修を受けてこいとのお達しを受け受講したのですが、非常に勉強になりました。いまだにその研修を受けた時の知識(コミュニケーションの研修、経営コンサルティングの研修)は消えずに生きてますので、あの研修は感謝しかありません。
そのように考えれば、研修会に費用を投資しても生きてくると思いますし、また、次のステップにもなると考えれば良い投資だと私は考えています。
まとめ
私はデジタル・ディバイドなんていうものは存在せず、ただの意地っ張りだと思っています(それは私がそうだったので、、、。)。なので、名前は凄く難しい言葉でつづられていますが、そこまで問題提起しなくてもいいのではないかと考えているのが、私自身の持論でもあります。今の時代を考えればスマホでなんでもできますし(銀行の振込までできますからね)、結構色々な世代の方(前、80代の方がスマホアプリ開発してましたよ)がスマホを使いこなしているので、意外と触ってしまえばすぐに使いこなしてしまうんじゃないかと考えています。
苦手意識が生んだ言葉だと考えていますので、あまり言葉の魔法にとらわれず、勇気をもってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。