こんにちは、むーです。
こんなご時世ですから、資産形成のために投資でもして資産を蓄えていこうと考える方も多いのではないでしょうか。もちろん私もその一人です。色々なものにチャレンジしてみては、失敗をしてを繰り返しましたから。
ただ、私も投資についてはだいぶ経験値も上がりましたので(いや、たまたま大損していないだけかもしれません)。そのあたりの注意点をお伝えしておきます。
はじめての株式投資の注意点
- 自分の余裕のある範囲の金額にして投資
- はじめからハイリターン銘柄は狙わない
- 株式投資には、キャピタルゲインとインカムゲインがある
- 時価の上下に左右されず、投資した先を応援する気持ちで投資
上記の内容をお伝えしていきます。
自分の余裕のある範囲の金額にして投資
まず、自分の余裕のある資金を使って投資を行うようにしましょう。やっぱり投資をするからには儲けたいので、そうしても無理して大きな金額を投資してしまいがちなのですが(やっぱり100万円を投資に使うと儲けもでかいですからね)、そこは少し気持ちを抑えて無理のない範囲(1万円ぐらいが無理はないと思います。)から投資をするようにしていきましょう。最初は経験ですから、ちょっとずつ投資額を大きくしていき、四季報の情報をみながら進めていくといいと思います。
投資先として練習できる銘柄
1万円以内
- ヤマシナ
- キムラタン
- アジア開発キャピタル(ちょっと約定しにくいです。)
5万円以内(結構増えます)
- 日本コークス工業
- コニカミノルタ
- 住石ホールディングス
- セブン銀行
- りそな銀行
- 池田泉州HD
などなど(あくまで私が思うものなので、探してもらえると結構あります。)
なかなかうまくできないとは思います(株取引のシミュレーターとちょっと考え方が違うので)。それでも気長に続けていると覚えてきますので、焦らずゆっくり練習してみてください。
はじめからハイリターン銘柄は狙わない
ハイリスク狙いたくなります。わかります。気持ちは(うん、うん)。投資はロマンですからね。一攫千金で夢のような大金持ちになりたい!と思うでしょうし、凄く自分が幸せになるような想像が膨らむ事間違いなしなのですが、そこは現実を見ましょう。ハイリターン銘柄はそれなりにリスクが伴っています。株価が一日で10%以上の値動きのするものは、とても大きなリスクが存在します。なぜリスクか言いますと、10%以上値動きがあるものというのは、それだけ売り買いされており、買った株価の1.1倍で売れる事もあれば、0.9倍でしか売れない場合も存在します。また、このような銘柄に集まるトレーダーは大体が玄人(プロ)なので、初めてのトレーダーは負けてしまう事が少なくありません(私も最初は知らずに、取引して負けてしまった事もあります)。このような銘柄はいつもどこかにあるので、今すぐに取引しなくても、後で探し当てる事も出来ます(またこれは後日にしましょう、今は自分のセオリーをしっかり作ってください)。なので、はじめは安全な銘柄を中心に取引をする事をおすすめいたします。
比較的安全な銘柄は、先程掲載したものとほぼ同じなので、ご覧頂ければと思います。
株式投資には、キャピタルゲインとインカムゲインがある
株式投資には、以下の二種類の収入経路があります。
- キャピタルゲイン
- インカムゲイン
この二種類は何か?これをご説明いたします。
キャピタルゲイン
キャピタルゲインとは、capital(元手・資本)から発生するgain(入ってくる所得)を指します。いわゆる株価の利ザヤから儲けを得る場合です。
たとえば、A社の株を90円で100株購入します。その直後、95円になったので100株売却しました。私は500円儲けました。これがキャピタルゲインです。よく株での儲かる方法はこちら側の内容が多いのではないでしょうか。では、もう一つのインカムゲインとは?
インカムゲイン
インカムゲインとは、income(会社の利益)から発生するgain(入ってくる所得)を指します。配当金と言われるものです。
さきほどの例で、A社の株を90円で100株購入します。その後1年経過し、決算になりました。配当金が一株3円つきました。私の儲けは300円です。これがインカムゲインです。これは投資している会社の利益が出て、配当決議をすれば毎年入ってくるお金です。これぞ不労所得!!素晴らしい。
このような相反する性質の2種類の利益が存在します。この二つの利益をうまく組み合わせながら、株式投資を行うと資産は雪だるま式に増えていく事になるので、うまく組み合わせていく必要があります(これをポートフォリオと言います)。
最後に「時価の上下に左右されず、投資した先を応援する気持ちで投資」を見てみましょう。
時価の上下に左右されず、投資した先を応援する気持ちで投資
投資は凄く人間の性格が出てきてしまいます。特に、自分の資金が絡むと冷静な判断が出来なくなってしまい、自暴自棄になってしまうケースが多くあります。しかし、そこは自分自身の儲けるという欲望よりも投資先を応援するという意識が強くなるようにマインドをコントロールする必要があります。
儲けるという欲望 < 投資先を応援する
私達の投資は、確実に社会を支えています。小さな一人一人の投資が大きな企業を支えているからです。大きな企業から中小企業の仕事は発注されていますので、我々中小企業の従業員はある意味大きな企業と共存関係にあるという事になります。そのように考えると「投資先を応援し、そして社会の為に投資をしている」、そこから利益を享受していると考えると、自然と良い事している気分になり、「投資をする→儲ける→また投資をする→儲ける」という経済にとっていい循環がめぐるようになります。
もちろん、無理のない範囲での投資は大事ですので、多額の投資はリスクもありますが、投資は決して悪い事ではなく社会にとって大事な資源の供給だと考えれば、非常に有効な景気回復の手段になりますので、ぜひ知見を増やす意味でも投資を行っていく事をお勧めします。
最後に
今回は、株式投資についてお伝えしていきました。もちろんリスクもありますし、それなりのリターンも期待できるのが株式投資だと思っています。ただ、最近は複合型投資も出現しており、よく私も記事として登場させるのですが、投資型クラウドファンディング をお勧めしております。マンスリーレポートが出ていたので、ご紹介いたします。

※一部抜粋してキャプチャしております。少し見えにくいかもしれません。(ごめんなさい)
これが投資型クラウドファンディングの実績です。私もなかなか魅力的に映りました。ただ、リスクもありますが、この投資は少額(1万円から)から投資が可能という事です。それを考えると分散投資という観点からリスクをヘッジする手段としては最適な手段と考える事ができます。そしてこのクラウドファンディングは貸付型です。ここが非常に魅力的に映る部分です。返ってくるか分からないではなく、貸し付けているので返金されるのが原則です。そのため、ほかの投資と違い低リスクでの投資が可能な為、これから普及していくるのではないかと考えています。
これからもし投資を始めたいという方は、証券口座とプラスアルファで投資型クラウドファンディング を始める事をおすすめいたします。1万円の株式投資と年利10%の1万円の投資型クラウドファンディング
を行えば、株式投資の利回りは不透明になってしまいますが、投資型クラウドファンディング
は1000円の利益は獲得できるので、確実に1000円ずつ増やしていく事が可能になります。
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