こんにちは、IoT事業企画担当です。
最近、涼しくなってきたので、過ごしやすい気候になってきていますが、お昼間はまだ暑いですね。
今年もっとも強い勢力の台風19号が近畿に接近しており、少し大変そうな雰囲気が出てきております。しっかり対策をしておかないとえらい目に合いそうなので、十分な対策はしておくようにしてくださいね。
今日は、IT機器及びIoT機器導入までのプロセスについてご紹介していきたいと思います。
そもそもどんな時にIT機器を導入しようと考えますか?
必要がないのに導入しますか?
答えは、必要があれば導入していくのが正解です。
ただし、ちょっと重要な事があります。それは、何でもかんでも高いから良いというものではないという事です。
もちろん高いものはそれなりに性能も優れているので、高いから良いものであることは間違いないです。
しかし、仮に高いものを入れたとしても、
「高いものを入れた=業務効率が上がる」
とはならないという事です。
それは、その優れたキャパシティを生かしきれる
大きさかどうかという事がポイントになってきます。
家のお部屋の例で説明していきます。
仮に今住んでいるお部屋が6帖だとします。
そして夏になり暑くなってきたので、エアコンの導入を検討しようしています。
その時に、エアコン選ぶ基準としては
「6帖用のエアコン」
を基準に考えていくと思います。
つまり、「部屋の広さ→それに見合うエアコン」
という順序でエアコンの選択をしていくわけです。
だれも12帖用が良いから、12帖用のエアコン買います!
なんていう方はいないと思います。(いたら、ごめんさない、、、。)
これはエアコンの導入という設備投資についてお話しましたが、
IT機器もまったく同じことが言えるわけです。
自分が使う業務
・申請書類作成
・プログラミング
・WEB上の業務
となってくればおのずと、
・申請書類作成→エクセルが動く環境
・プログラミング→エクリプスが動く環境
・WEB上の業務→PHP環境が動作する環境
これ以上の作業をすることはありませんから、必要ないはずなんです。
しかもパソコンの耐用年数なんてたかだか3年ぐらい、
3年で買い替える事が予想出来るのであれば、
今回の業務に必要な環境以外は排除してパソコンを選べばいいのです。
色々必要のない機能が入ってくるとかえってパソコンの動作が重くなってしまい、
必要のないストレスを抱えなければならない事になってしまいます。
これはIT機器の例をパソコンにし、お話を進めていきましたが、
一人親方で飲食店を経営してる人にありがちな事例なので、ぜひこれからパソコンを選びたいと考える方は上の情報を参考にして選んでいただければと思います。
ちなみに私が良いと思うおすすめラインナップをご紹介します。
Acer ノートパソコン 4GB 128GB SSD 15.6型FH
GM-JAPAN GLMシリーズ
重さ約1.36㎏、厚み約2㎝の薄型ながら高速SSDを搭載しています。
HDMI・WEBカメラ・USB3.0搭載←ここらへんがいいですね
CPU:INTEL Atom x5-Z8350 1.44GHz 4コア 最大 1.92 GHz メモリ:4GB SSD:64GB 液晶:14.1インチ
5000mAh大容量バッテリー搭載、最長約9.5時間駆動可能
SSDの容量はそこまでこだわらなくていいと思います。CPUが新世代なので、3年ぐらいは使えそうです。
そして3年後PCは捨てないでください!別売SSDを購入して、搭載して、また転売してください。
そうすれば、減価償却が終わったものを販売でき、元のお金も回収できますので、一石二鳥ですよ☆