こんちには、
Iot事業担当です。
最近、私は、IoT機器の研究や、発掘をしています。というのも、あまりホームページを更新していなかったので、何かをしなければと思い、アプリ開発や、WEBサイトの開発に力をかけていたのですが、ものすごく大事にな事を忘れていたので、思い出して今やっています。
それは、IoTに関する情報の発信と、人材不足を補うための製品の発掘です。それを発信し、より合理的に仕事が進むようにしていく事がこの団体の使命のはずなのに、少し忘れていました。
なので、最近製品を発掘する事に力を傾けています。
そしてもうひとつ大事な事があります。それは、教育です。プログラミングに関する教育だけでなく、IoTに関する教育をしていかないといけません。たとえ、製品を発掘し、便利を発信したとしても、使える人材に教育されていなければ意味がないからです。
例えば、スマートフォンが普及した時の事を考えてみて下さい。
この段階で、クラウドについて意識してきた方々はどれぐらいいますか?もちろんセキュリティの事を考えるのは重要な事です。しかし、暗号化通信の時代に暗号化されずに情報がハックされるような事はほとんどありません。むしろ電話の傍受やFAXの方がセキュリティ上問題があるはずです。
紙ベースの情報は必ず残ります。そのデータを消去するためには裁断、溶解しなければいけません。非常に大変な作業が発生致します。もし、ここで一工程でもエラーが発生した段階で、漏洩リスクが発生し、情報セキュリティ上致命的な欠陥が生まれてしますという事です。
非常に危険な事ですね。
少し話がそれましたが、IoT機器は非常に便利な代物です。電気屋さんでも手軽に売られています。しかし、IoT洗濯機は、中にAndroidOSが搭載され、情報通信がなされ、常に通信によって制御されている、いわばパソコンです。
そんな機械のくっついたパソコンを簡単には操作出来ないはずです。そのためにも、IoTに関する教育が重要です。どのような仕組みで洗濯機は出来ているのか?そもそもwindowsとAndroidは何が違うのか?通信とは何なのか?ルータって何なんだ?とか、言い出せばキリがないです。
しかし、これらの教育があって初めて、IoT機器の便利さを純粋に共有出来ていくのではないかと考えています。ビジネスの上でも、IoTはどんどん加速的に広まりつつありますが、情報の持つ力強さを知りつつ使いこなしていきたいですね。